リクシルのEVとクレヴィ、どっちを選んだらいいのか迷っている
価格の違いがどのくらいあるのか知りたい
機能や収納力の差をわかりやすく比較したい
そんなお悩みを解決します。
この記事では、リクシルの人気洗面化粧台「EV」と「クレヴィ」を徹底比較しました。
価格・コスパ、水栓の機能性、収納力、お手入れのしやすさ、デザイン性など5つの観点から解説しています。
読み終えるころには、自分に合うのはEVかクレヴィかがはっきりとわかります。
洗面台リフォームの費用が気になる方は、まずは以下の解説記事からどうぞ!

リクシルEVとクレヴィの違い5項目で比較

リクシルの洗面化粧台「EV」と「クレヴィ」は、価格帯や機能性、収納力などに違いがあります。
ここでは、両シリーズの違いを5つの重要ポイントで比較していきます。
① 価格・コスパ
結論からいうと、
- コストを抑えたいならEV
- 高機能・高級仕様を求めるならクレヴィ
リクシルEV | クレヴィ |
---|---|
低〜中価格帯。 導入しやすい価格設定 | 35万〜57万円程度。 高価格帯の洗面台 |
リクシルEVの特徴
EVは、コストを重視する層に向けたベーシックモデルです。
シンプルな構造でありながら、洗面台としての基本性能は十分に備えています。
また、DIY設置もしやすい仕様のため、施工コストをさらに抑えられるケースもあります。
「必要最低限の機能があればいい」という方にとって、最適な選択肢です。
クレヴィの特徴
クレヴィは、リクシルの中でも上位に位置する洗面化粧台です。
価格は高めですが、タッチレス水栓や即湯水栓、大容量の収納など、日々の暮らしを快適にする機能が充実しています。
また、デザイン性にも優れており、取手やスイッチなどの細部まで高級感があります。
「機能と見た目の両方にこだわりたい」という方におすすめのモデルです。
② 水栓・機能性
- シンプル機能で十分ならEV
- 最新機能で快適に使いたいならクレヴィ
リクシルEV | クレヴィ |
---|---|
シンプルな水栓のみ 即湯機能なし | タッチレス水栓や即湯水栓に対応 |
リクシルEVの特徴
EVは無駄を省いたシンプルな水栓仕様です。
お湯が出るまでの待ち時間や節水効果を考えると物足りない点もありますが、日常的な使用で困ることはほとんどありません。
「余計な機能はいらないから、シンプルでいい」という方にとっては十分なスペックです。
特に賃貸物件やセカンドハウスなど、コストを抑えたい場所での設置に適しています。
クレヴィの特徴
クレヴィは水栓まわりの機能が充実しています。
タッチレスで操作できるため、料理や掃除で手が汚れていてもストレスなく使えます。
また、即湯水栓が搭載されているため、冬場でも待ち時間なくお湯を使えるのが魅力です。
日々の利便性を重視する方には非常におすすめの仕様です。
③ 収納力・使い勝手
- 最低限の収納でOKならEV
- 大容量収納が必要ならクレヴィ
リクシルEV | クレヴィ |
---|---|
標準的な収納力 小物整理向け | フルスライド収納で大容量 高さのあるボトルも収納可能 |
リクシルEVの特徴
EVの収納は必要最低限に設計されています。
引き出しはシンプルですが、日常的に使う洗面道具や小物を入れるには十分です。
ただし、背の高いシャンプーボトルや大きなドライヤーなどは収納しにくい場合があります。
家族が少ない世帯や、シンプルに使いたい人にとっては問題にならないレベルです。
クレヴィの特徴
クレヴィは収納力が大幅に強化されています。
フルスライドの引き出しにより、奥の物も簡単に取り出せる点が大きな魅力です。
また、背の高いボトルや電化製品もスッキリ収まるため、見た目も美しく整理できます。
収納を重視するご家庭や、物が多い世帯にはクレヴィが断然おすすめです。
④ お手入れのしやすさ
- 日常清掃が楽で十分ならEV
- 徹底的に清掃性を重視するならクレヴィ
リクシルEV | クレヴィ |
---|---|
シンプル構造で掃除はしやすい | キレイアップ水栓・カウンターでさらに清掃性が高い |
リクシルEVの特徴
EVは余計な凹凸が少なく、シンプルな構造が特徴です。
掃除をする際に特別な工夫が必要なく、基本的にはサッと拭くだけで清潔さを保てます。
ただし、水栓まわりには汚れが溜まりやすい部分があり、そこは定期的にお手入れが必要です。
「掃除に時間をかけたくない」という方には十分に満足できる仕様です。
クレヴィの特徴
クレヴィは清掃性をさらに追求しています。
「キレイアップ水栓」により水栓の根元に水が溜まりにくく、水垢の発生を抑えられます。
また「キレイアップカウンター」は一体成形になっているため、段差や隙間がなく、掃除が非常にスムーズです。
常に清潔感を保ちたい、掃除の手間を減らしたい方には理想的な仕様です。
⑤ デザイン・見た目
- シンプルデザインが好みならEV
- 高級感のあるデザインを求めるならクレヴィ
リクシルEV | クレヴィ |
---|---|
シンプルでスタイリッシュ | 高級感のあるデザイン 取手やコンセントも上質仕様 |
リクシルEVの特徴
EVはシンプルでクセのないデザインが魅力です。
どんな空間にも馴染みやすく、無難に使える安心感があります。
余計な装飾がないため、ミニマルな雰囲気を好む人にぴったりです。
価格も抑えられているため、コスパを重視する方にも支持されています。
クレヴィの特徴
クレヴィはデザイン面でもワンランク上の仕様です。
取手やスイッチ部分が金属製で、ディテールまで高級感を演出しています。
また、丸型コンセントや照明オプションなど、細部にこだわりたい方に最適です。
洗面空間を「インテリア」として楽しみたい方には、非常に満足度が高いシリーズです。
リクシルEVとクレヴィの違い!どっちがおすすめ?

ここまで以下の5つのポイントで比較してきました。

まとめると以下になります
比較項目 | リクシルEV | クレヴィ |
---|---|---|
① 価格・コスパ | 比較的リーズナブル シンプル設計で導入しやすい | 中〜高価格帯 上位仕様のためコストは高め |
② 水栓・機能性 | シンプルな水栓 即湯水栓は非対応 | 即湯水栓やタッチレス対応 利便性が高い |
③ 収納力・使い勝手 | 標準的な収納力 基本的な引き出し収納 | フルスライド収納 大容量でボトルも立てて収納可能 |
④ お手入れのしやすさ | シンプル構造で掃除はしやすい | キレイアップ水栓・カウンターで さらに清掃性が高い |
⑤ デザイン・見た目 | シンプルでスタイリッシュ | 高級感のある取手やスイッチ 上質な印象 |
リクシルEVがおすすめな人
- 初期費用をできるだけ抑えたい人
- シンプルな機能で十分と考える人
- DIYで取り付けたい、または施工費を節約したい人
- 賃貸物件やセカンドハウスで使いたい人
リクシルEVは、価格を重視する人にとって最適なモデルです。
水栓機能や収納力は必要最低限ですが、その分コストを大きく抑えられます。
「安くても使える洗面台が欲しい」という方におすすめです。



コスパとシンプルさを求める方には間違いのない選択肢です
クレヴィがおすすめな人
- 高級感やデザイン性にこだわりたい人
- タッチレス水栓や即湯機能を使いたい人
- 大容量収納を重視する家庭
- 掃除の手間を減らして清潔に保ちたい人
クレヴィは、ワンランク上の快適さを求める人におすすめです。
水栓や収納など、日常生活を便利にする機能がしっかり揃っています。
また、デザイン性にも優れており、洗面空間を上質に演出できます。



「長く快適に使いたい」「日常をより便利にしたい」という方に最適なモデルです
リクシルEVとクレヴィの違いでよくある質問


リクシルEVとクレヴィの価格差はどれくらい?
リクシルEVは低〜中価格帯で、導入しやすい価格設定です。
一方、クレヴィは35万〜57万円程度で、EVよりも高価格帯に位置します。
初期費用を抑えたい場合はEVが適しており、機能やデザイン性を重視するならクレヴィがおすすめです。
価格差は大きいですが、その分得られる快適さやデザイン性も大きく変わります。
収納力はどちらが優れている?
収納力に関しては明らかにクレヴィが優れています。
フルスライド式の引き出しで奥まで取りやすく、背の高いボトルもそのまま収納可能です。
EVは標準的な収納力で、小物整理程度なら問題ありません。
物が多いご家庭ではクレヴィ、最低限で良ければEVが適しています。
掃除のしやすさに違いはある?
EVはシンプル構造で掃除しやすい設計ですが、水栓部分にやや汚れが残りやすいです。
クレヴィは「キレイアップ水栓」や「キレイアップカウンター」を採用しており、水垢や汚れが溜まりにくい工夫がされています。
手入れをラクにしたい方にはクレヴィが断然おすすめです。
ただし、予算を重視するならEVでも十分に清潔を保てます。
DIYで設置できるのはどちら?
EVは比較的シンプルな構造なのでDIYでの取り付けも可能です。
一方、クレヴィは高機能で複雑な構造をしているため、基本的には専門業者による施工が推奨されています。
施工費を節約したい場合や、自分で取り付けたい方はEVを選ぶとよいでしょう。
ただし、長期的に安心して使いたいならクレヴィを業者施工する方が安心です。
将来的に選ぶならどちらが安心?
長期的に使うことを考えると、クレヴィの方が安心感があります。
耐久性や収納力、清掃性に優れているため、長年使っても快適さを維持できます。
EVはコスパ重視で短期間の利用や限定的な用途には適しています。
「長く使うならクレヴィ、短期・低コストならEV」と考えると分かりやすいでしょう。
まとめ:リクシルEVとクレヴィの違いを徹底比較
リクシルEVは、コストを抑えたい方やシンプルで十分な方に向いています。
一方、クレヴィは高級感や機能性、収納力を求める方に最適です。
どちらを選ぶかは「コスパ重視か」「快適さ重視か」で決めると後悔しません。
洗面化粧台は毎日使う設備なので、自分のライフスタイルに合った選択が大切です。
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