- リクシルのK1とピアラって、何が違うの?
- 価格や収納力にどんな差があるのか知りたい
- 結局どっちを選ぶのが正解なの?
そんなお悩みを解決します。
この記事では、洗面化粧台の人気モデルであるリクシルの「K1」と「ピアラ」を徹底比較しました。
価格・収納力・デザイン・カスタマイズ性・購入方法の5つのポイントでわかりやすく解説します。
ぴったりの洗面化粧台が選べるようになりますよ。
洗面台リフォームの費用が気になる方は、まずは以下の解説記事からどうぞ!

リクシルK1とピアラの違い5項目で比較

ここでは、リクシルの洗面化粧台「K1」と「ピアラ」を5つのポイントで比較していきます。
① 価格・コスパ
結論からいうと、
- コストを抑えて導入したいなら → K1
- 多少高くても機能や選択肢を重視するなら → ピアラ
K1 | ピアラ |
---|---|
量販店向けで安価 オプションも少なくコストを抑えやすい | 機能性は高いが価格も高め リフォーム店を通じて割引販売される |
K1の特徴
K1は家電量販店やホームセンターなどで購入できる洗面化粧台です。
オープン価格のため比較的リーズナブルに導入でき、最低限の機能で十分という人にはコスパが高い選択肢です。
ただしオプションやグレードの幅が少なく、カスタマイズ性には乏しい点が特徴です。
ピアラの特徴
ピアラはリクシルの中でもリフォーム店や工務店を通して販売されるシリーズです。
ステップスライド収納や豊富なキャビネットオプションなど、生活スタイルに合わせて選べる仕様が魅力です。
価格はK1より高めですが、その分、長期的な使いやすさやデザインの選択肢に優れています。
② 収納力・キャビネットの種類
- 最低限の収納で十分なら → K1
- 収納力や使いやすさを重視するなら → ピアラ
K1 | ピアラ |
---|---|
シンプルな開き扉収納や引き出し収納のみ 種類は少なめ | ステップスライドタイプ、ダウン機構付きキャビネットなど多彩 |
K1の特徴
K1は量販店向けのシンプル仕様が基本で、収納は最低限に抑えられています。
引き出しタイプか開き扉タイプを選べますが、それ以上のバリエーションはなく、機能性より価格重視のラインナップです。
収納に特別な工夫を求めないユーザーに向いています。
ピアラの特徴
ピアラはキャビネットの種類が豊富で、特にステップスライド収納は子どもや小柄な人でも使いやすいと評判です。
また、鏡裏の扉ポケットや、アッパーキャビネットにダウン機構を搭載できる点も特徴です。
収納力を重視したい家庭にはピアラが適しています。
③ カスタマイズ性・オプション
- シンプルで十分なら → K1
- 機能を自由に選びたいなら → ピアラ
K1 | ピアラ |
---|---|
オプションは少なく、シンプルな仕様が基本 | スマートポケット、フルスライド収納、ダウン機構など豊富 |
K1の特徴
K1は低価格モデルという位置づけのため、追加オプションや仕様の自由度はほとんどありません。
必要最低限の洗面台として導入しやすい反面、ライフスタイルに合わせた細かい調整はできない点がデメリットです。
「とにかく安く、無難に使えればOK」という層にマッチしています。
ピアラの特徴
ピアラは多彩なオプションを用意しており、スマートポケットやフルスライド引き出しなど、収納や使い勝手を大幅に向上させられます。
さらに、洗面空間全体をプランニングできるよう、周辺キャビネットやユーティリティ収納も選択可能です。
暮らしに合わせたオーダーメイド感を求める人に適しています。
④ デザイン・カラー展開
- ベーシックなカラーで問題ないなら → K1
- 空間デザインやカラーにこだわりたいなら → ピアラ
K1 | ピアラ |
---|---|
カラーは6色程度 標準的でシンプル | 8色以上 標準・ミドル・ハイグレード仕様あり |
K1の特徴
K1は必要最低限のカラーバリエーションを揃えており、シンプルで清潔感のある色合いが中心です。
選択肢は少ないですが、その分迷わず決めやすいというメリットもあります。
ベーシックな空間や賃貸物件にも合わせやすいシリーズです。
ピアラの特徴
ピアラはカラー展開が豊富で、標準仕様に加えて光沢のあるミドルグレード、上質感のあるハイグレード仕様も選択できます。
ナチュラル、シック、モダンなど多様なインテリアスタイルに合わせやすく、空間全体のデザイン性を重視したい人に最適です。
特にリフォーム市場で「おしゃれな洗面台」として人気を集めています。
⑤ 購入・導入しやすさ
- 自分で購入して簡単に導入したいなら → K1
- リフォームを含めてプロに任せたいなら → ピアラ
K1 | ピアラ |
---|---|
家電量販店やホームセンターで購入可 DIY設置も可能 | 工務店やリフォーム会社を通じて購入 プロによる設置が前提 |
K1の特徴
K1は小売店向けのモデルで、家電量販店やホームセンターで手軽に入手できます。
そのため、急ぎで洗面台を交換したいときや、自分でDIY設置を考えている人に向いています。
価格も安く、購入チャネルの手軽さが大きな魅力です。
ピアラの特徴
ピアラは工務店やリフォーム専門店を通して販売されるシリーズで、設置や工事も含めてプロに依頼する形になります。
購入ルートは限られますが、その分アフターサポートや施工の安心感があり、長期的に安心して使えるメリットがあります。
洗面空間をしっかりリフォームしたい人に選ばれる傾向があります。
リクシルK1とピアラの違い!どっちがおすすめ?

ここまで以下の5つのポイントで比較してきました。

まとめると以下になります
比較項目 | K1 | ピアラ |
---|---|---|
① 価格・コスパ | オープン価格(量販店向け) 本体価格は安め | 定価設定あり 定価から40~50%割引が相場 K1より高め |
② 収納力・キャビネットの種類 | シンプルな収納 選べるタイプは少ない | ステップスライド収納やダウン機構付きキャビネットなど 種類豊富 |
③ カスタマイズ性・オプション | 選べるオプションは少ない | スマートポケットやフルスライドタイプなど 自由度が高い |
④ デザイン・カラー展開 | カラーは6色程度 | 8色以上のカラー展開 ハイグレード仕様あり |
⑤ 購入・導入しやすさ | 家電量販店やホームセンターで購入可 DIYでも導入しやすい | 工務店やリフォーム会社経由 導入はプロ向け |
リクシルK1がおすすめな人
- できるだけ価格を抑えたい人
- 最低限の機能があれば十分な人
- ホームセンターや家電量販店で手軽に購入したい人
- DIYで設置を検討している人
K1はリテール向けの商品なので、オプションは少ないですがその分リーズナブルです。



賃貸物件の交換やセカンド洗面としても適していますよ
ピアラがおすすめな人
- 収納力や機能性を重視する人
- カラーやデザインにこだわりたい人
- リフォームを含めてプロに施工してもらいたい人
- 長期的に快適に使える洗面台を選びたい人
ピアラは多彩なオプションと豊富なデザインが特徴で、家族で使いやすい洗面空間を作れます。



価格はK1より高めですが、快適さとデザイン性を求める人に選ばれていますね
リクシルK1とピアラの違いで良くある質問


価格差はどのくらいあるの?
K1はオープン価格で安価に購入できます。
ピアラは定価設定があり、実売価格は定価の40〜50%引きが相場です。
結果的にピアラの方がK1より数万円〜8万円程度高くなる傾向にあります。
収納力はどちらが優れている?
K1はシンプルな収納のみですが、ピアラはステップスライド収納やダウン機構付きキャビネットを選べます。
収納の自由度や容量を重視するならピアラが優れています。
清掃性に違いはある?
どちらも「新てまなし排水口」や「人造大理石ボウル」「くるくる水栓」などの基本機能は共通しています。
掃除のしやすさは大きく変わりませんが、収納やカスタマイズで整理整頓しやすい分、ピアラの方が使い勝手は良いでしょう。
カラーやデザインはどちらが選べる?
K1は6色程度のシンプルなラインナップに対し、ピアラは8色以上の豊富なカラーに加え、グレード仕様も選択可能です。
デザイン性を重視するならピアラが有利です。
購入はどこからするのがベスト?
K1は家電量販店やホームセンターで簡単に購入できます。
ピアラは工務店やリフォーム会社経由での購入が一般的です。
導入の手軽さ重視ならK1、施工やアフターサポートまで考えるならピアラが安心です。
まとめ:リクシルK1とピアラの違いのポイント
リクシルのK1とピアラは、同じメーカーの洗面化粧台ですが、ターゲットや特徴が大きく異なります。
K1は量販店向けのシンプルモデルで、低価格で導入しやすいのが魅力です。
一方、ピアラはリフォーム向けの上位モデルで、収納やオプションが豊富に揃い、長く快適に使える仕様になっています。
価格を重視するなら「K1」、機能性やデザイン性を重視するなら「ピアラ」という選び方が基本です。
ライフスタイルや設置環境に合わせて、後悔しない選択をしてくださいね。


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